AI技術の発展進化は加速度的に進行しており、社会の様々な分野に変化をもたらすといわれております。職場と労働についても例外ではなく、すでに多くの企業・職場でAIの利用が始まっています。本セミナーでは従来とは異なる革新的な技術の導入によって職場と労働にどのような影響が生じるのか、また、将来どのような変化が展望されるのかについて、研究者としてOECD8か国の事例調査を行われた成果に基づく基調講演をいただきます。さらに、労使双方の弁護士からAIがすでに導入されている職場の問題点やこれからの活用についての視点を報告します。
AIによってこれから職場と労働に起こる変化等を先取りすることで、新技術によってディーセント・ワークの実現が可能であるかを探ることといたします。
日時 | 2024年10月24日(木)午後2時~午後5時 【開催済】 |
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場所 | ZOOMによるオンライン開催 |
内容 |
1)基調講演 【講師】 岩月 真也(労働政策研究・研修機構・研究員) 「職場におけるAI技術の活用と従業員への影響 ~OECD8か国の事例調査より~」 【講師】 穂積 匡史(ほづみ法律事務所・弁護士) 「人事評価・賃金査定におけるAI利用の問題点 ~労働者・労働組合の視点から~」 【講師】 倉重 公太朗(KKM法律事務所・弁護士) 「AIの人事労務分野での活用と労働法 ~人事の視点から~」 2)パネルディスカッション 【司会】 木下潮音(弁護士・日本CSR推進協会副会長) 【パネリスト】 岩月 真也、穂積 匡史、倉重公太朗 |
主催 | 日本CSR推進協会 |
後援 | 日本弁護士連合会 |
参加費 | 2000円 (日本CSR推進協会会員は無料) |
申込方法 | 【開催済】 |